ヒツジ、天気、そしてもちろん潮汐が登場する「Turn the Tide」は、家族全員で楽しめる競り/戦略カードゲームです。このゲームでは、適した場面で天気カードを使い、水位を低く保ち多くの浮き輪を守ることで対戦相手を出し抜き、生き残りを競います。
このゲームは、ソファでくつろぎながら、または車の中でも友達とプレイすることが可能です。Apple TVをお持ちの場合は、ゲームをストリーム配信してプレイヤー全員と共有ビューでプレイすることもできます。
「Turn the Tide」は元々、1997年にステファン・ドラ氏によって設計されたドイツのカードゲームで、2001年には、カルカソンヌ (Carcassonne) が大賞を受賞した高名なドイツ年間ゲーム大賞 (Spiel des Jahres) にもノミネートされています。私たちは、ステファン氏とオリジナルアーティストのオリバー・フロイデンライヒ氏と共同して、このクラシックゲーム「Turn the Tide」のiPhone版を作成しました。多くのプレイヤーにお楽しみいただけることを願っています。
遊び方:
各プレイヤーは、1~60 の数字が書かれた 60 枚の天気カードの中から 12 枚を使用します。 プレイヤーに、手札の強さを示す数の浮き輪が与えられます。 浮き輪の数が多いプレイヤーほど強い手札を持っていることになります。
1~12 の数字が書かれた 24 枚の別のカード (水位カード) をテーブルの中央に置きます。 2 枚の水位カードがめくられ、その数値を比べて全員が自分の手札から出す天気カードを 1 枚選択します。 選択した 1 枚の天気カードを、全員が手札から同時に出します。 1 番大きい数字のカードを出したプレイヤーが、1 番小さい数字の水位カードを取ります。 2 番目に大きい数字のカードを出したプレイヤーが、1 番大きい数字の水位カードを取ります。
各プレイヤーは、一度に 1 枚の水位カードしか持つことができません。 古い水位カードは、新しい水位カードをめくった際に捨ててしまいます。 手札がすべてなくなった時点で 1 番大きい水位カードを持っているプレイヤーが浮き輪を 1 個失います。
1 ラウンドの終わり (12 枚すべてのカードが無くなった時点) に、残っている浮き輪 1 個につき 1 点がプレイヤーのスコアに加算されます。 1番低い水位カードを持つプレイヤーには、ボーナスポイントが加算されます。
各プレイヤーは、他のプレイヤーに配られたそれぞれの手札を使ってプレイすることになります。 そのため、悪い手札が配られても腹を立てる必要はありません。 1 ラウンド終了したら、自分の使っていた手札を左隣のプレイヤーに渡し、新しいラウンドを開始します。 すべてのプレイヤーがそれぞれの手札を 1 回ずつ使ってプレイするまでラウンドを繰り返します。
最終ラウンド終了時に合計得点が 1 番高いプレイヤーがゲームの勝者となります。
1 度プレイすると止みつきになり、家族全員でお楽しみいただけると思います。